PHARMACY

2006年5月17日 音楽
槇原敬之 CD ワーナーミュージック・ジャパン 1994/10/25 ¥3.059

ようやく聞き始めてみました。

1.INVITATION (INSTRUMENTAL)
2.HOME WORK
3.DARLING
4.2つの願い (VERSION 2)
5.LONESOME COWBOY
6.TWO MOONS
7.SPY
8.花水木
9.OCTAVERS
10.今年の冬
11.恋はめんどくさい?
12.東京DAYS

『2つの願い』『SPY』のシングル曲2曲を含む、5thアルバム。

初めはとっつきにくい曲が多くて、なかなか聞いてないアルバムでしたが、徐々になれてきて聞けるようになってきました。
ちょうど音楽性が変わり始める前辺り。
彼の音楽性は、この後に発売された英語詞のアルバムにてさらに変化が。
そんなわけで、初めての人にはおすすめしにくいアルバムだと思います。

おすすめは・・・結構多いですが
『HOME WORK』『DARLING』『OCTAVERS』『恋はめんどくさい?』『東京DAYS』。

『HOME WORK』は、情景が想像できちゃう、ちょっとニヤけるような歌詞が特徴。
ちょっとながいけど
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 今電話を切ったばかりの 君がまたかけてきた
 “忘れてたごめんね 大好き” そんなの分かってるよ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちょwなんてハッピーなんでしょうか。という曲。
ノリのいいリズムも大好きです。

『DARLING』もこれまた幸せな曲。
失恋の曲が多い中、2曲続いて幸せな曲とは珍しいことで。
ちなみに『SPY』のシングル、実は最初この曲がA面になる予定だったそうですよ。

『OCTAVERS』は友情を歌った曲。
ゆったりとしたリズムと、歌詞に『レストラン』や『自転車』といった日常の言葉がよく使われているのが特徴。
表のマッキーらしさを表している曲ではないでしょうか?

そして・・『恋はめんどくさい?』。
こっちが裏のマッキーとでも言える曲。(実際の音楽性はこっちが表みたいなものか。)
いきなりアナウンサーの変なセリフから始まり、ちょっと変わったサウンド、そして途中でも女性アナウンサーの語りが挿入されていたりと変な曲。
前作『SELF PORTRAIT』の収録曲『困っちゃうんだよなあ。』を引き継いでいる感じです。
ちなみに、このおかしな曲は後々『UNDERWEAR』の『男はつらいっすねぇ。』に続き、最終的に『Such a Lovely Place』の『印度式』で完成を迎えます(笑)
ホント、面白いです。聞いてみるべし。

『東京DAYS』はゆったりとしたバラード。
『三人』なんかと歌詞的には同じ感じで、すんなり聞けるんじゃないかな。

まあそんなところですー。
さて・・・KOのネタが無いので、
『左の『最新の日記』の部分をレビューで埋めてみよう!』
というどうでもいい企画はここで終了します(笑)

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