SELF PORTRAIT

槇原敬之 CD WEAミュージック 1993/10/31 ￥2.957

1.君に会いに行く
2.No.1
3.さみしいきもち
4.髪を切る日
5.Witch hazel
6.彼女の恋人 (ALBUM VERSION)
7.SELF PORTRAIT
8.困っちゃうんだよなぁ
9.MILK
10.ズル休み
11.雪に願いを
12.猫がふんじゃった

一番最初に手に入れた槇原のCD。
というか、他は『Completed Recorded』しかないですがw

なんと、シングル曲がカップリング含めると半分占めちゃってます。
（No.1のC/W・・髪を切る日。）
（ズル休みのC/W・・さみしいきもち。）
（彼女の恋人は一応アルバムバージョンですが）
また、アルバムの先行シングルとして発売された『ズル休み』。
その逆のアルバムからリカットシングル『雪に願いを』は売り上げが低迷してしまったり・・・

『君に会いに行く』は今までのアルバムの『INTRODUCTION』な感じです。
始まりにはピッタリな曲。

『Witch hazel』って、直訳では『魔女のいたずら』になって、さっぱり意味不明なんですね。
実際の意味は日焼けの後に塗るローションのお名前なんだとか。
そこでようやく歌詞と意味が繋がります。
なかなか面白いタイトルをつけるもんです。

『MILK』は・・後々のベストアルバム『SMILING』にまで収録された名曲の一つ。
僕はあまり聞かないんですが・・。

『SELF PORTRAIT』は『No.1』に近い感じ。
自分自身への応援歌というところ。
♪がんばらなくちゃ♪という歌詞が印象的。

『困っちゃうんだよなぁ。』は後々のアルバム曲である
『恋はめんどくさい？』→『男はつらいっすねぇ』→『印度式』というオカシイ曲の流れを作り上げる先駆けとなる曲。

『猫がふんじゃった』は、曲的に言えば『僕は大丈夫』。
歌詞も曲的にも、こっちの方がしっとりとしてます。

　
お勧めを言えば『Witch hazel』と『MILK』です。
自分が持ってるアルバムだけど　あまり聞かないなぁ・・