一昨日書くつもりだった日記にリベンジ!
○「C」 ☆☆☆☆
デビューシングル。
「C」という一文字で何を想像するかはそれぞれだが、この曲ではあの意味の「C」。
デビューとはいえ、既にドラマで活躍中だった彼女。力の入りようはすごい。
さすがの松本隆氏。全くいやらしく聞こえない。
口ずさみやすいが、音程の上下は激しく、符割りも細かいので、実際は結構歌いにくい。曲・アレンジ共に秀逸。
デビュー曲にしては、評価はなかなか高い。
○生意気 ☆☆
2ndシングル。
異国の寝椅子で夕日を見ながら、恋人の写真を破る彼女。
曲がふわふわした歌謡曲なのだが、タイトルとイマイチ合わない。ちょっと変な感じがしてしまう。
しかし、聞いていて嫌な曲というわけではない。
もうちょっと別のタイトルにした方がよかったかもしれない?
○BE-BOP-HIGHSCHOOL ☆☆
3rdシングル。映画『BE-BOP-HIGHSCHOOL』主題歌。
タイトルだけがやけに先走りしていた前作とは違い、歌詞は見事な学園のマドンナ。
『仕方なくだから誤解しないでね』と言っておきながら『お休み私のステディBoy 大きなBaby』なんて言ってます。
これは現代でいうツンデレですよね。
曲は相変わらずふわふわした歌謡曲なのだが、突っぱねているわけではないので、これでいいような気はしました。
○色・ホワイトブレンド ☆☆☆
4thシングル。資生堂86年春のキャンペーンソング。
これって竹内まりや?と思っていたら、本当に作詞・作曲が竹内まりやだった曲。
前作からベクトルが変わり、春の雰囲気満載の歌謡曲に。
この後ともちょっと違う位置づけなんですが、やっぱりこれは好きだなあ・・。
○クローズ・アップ ☆☆☆
5thシングル。
プールサイドで女の子の写真を撮ろうとしている男を『魂胆が見え透いて性格が可愛くない』。
しかし、『シャッターチャンスを狙ってよ』と挑発をかける彼女。
聞くだけで風景が浮かび上がってしまうのは、さすがの松本隆。
「C」やBE-BOP〜とはまた違ったノリのいい曲になっています。
やたらタイトすぎて、若干盛り上がりに欠けるような気がするのが残念。
○JINGI・愛してもらいます ☆☆☆☆
6thシングル。映画『BE-BOP-HIGHSCHOOL 高校与太郎哀歌』主題歌。
作曲は、あの小室哲哉氏。
3rdシングルの進化系と見ていい。彼女のツッパリ歌謡の極みに。
アレンジが違うためか、小室色はやや薄めといったところ。
いくところまでいっている歌詞が何かめちゃくちゃ好きです。
○ツイてるね ノッてるね ☆☆☆
7thシングル。資生堂86年秋のキャンペーンソング。
何を言っているんだ貴様、といいたくなる超高飛車な女の歌詞が非常にすばらしい。
曲も、前作までの路線を踏襲しながら新路線を開拓し、大きく前進。
個人的にあまり聞かない楽曲ですが、時期としてはぴったりだと思う。
○WAKU WAKUさせて ☆☆☆
8thシングル。『なまいき盛り』主題歌。
前作をさらにパワーアップさせた曲とみていい。
歌詞はいたって単純で、「とりあえず、踊ろうぜ!」ということ。
どこかで聞いたことのあるような曲も、前作からさらにパワーアップし、この路線でいく自信がついたようだ。
○「派手!!!」 ☆☆☆
9thシングル。『ママはアイドル!』主題歌。
タイトルのインパクトが非常に強い曲。
少し聞いただけだと、何が派手なの?と思ってしまうが、何度も聞くと、ああなるほどと思ってしまう。
「C」以上に上下する音程、符割りの細かさもあり、生ではかなり外しがちでした。
○50/50 ☆☆☆☆☆
10thシングル。
JINGI・愛してもらいますに続き、作曲は小室哲哉氏。
南国での一夏の恋を描いた曲。
普通にカッコいい曲と思いきや、いきなりラテンテイスト溢れた常夏風へ変貌するという変わった曲。
歌詞・曲共にタイトルにぴったりハマっている。
歌番組では、大きな帽子を被っての歌唱でした。
これは大好きだなあ。
○CATCH ME ☆☆☆☆☆
11thシングル。『おヒマなら来てよネ!』主題歌。
作詞・作曲・アレンジ全てを角松敏生氏が担当。
特に盛り上がりがあるわけではなく、最初から最後まで同じ感じで突っ走る。
また、構成もいたって普通で、曲がやたらごちゃごちゃしている・・・
が、歌・コーラス・サックスソロなどが絶妙に絡み、飽きない楽曲に完成している。
『何か世の中を変えてみたいんだけど、ディスコで踊ることしか出来ない私。あなたにもそんな気持ちが分かるでしょ?』という歌詞がまたいい。
何か1曲挙げろといわれたら、間違いなくこれを挙げます。
なお、初のオリコン1位を獲得した曲。
○You’re My Only Shinin’ Star ☆☆☆☆
12thシングル。
86年に発売したアルバム『SUMMER BREEZE』からのシングルカットで、歌いなおしている。
歌詞・曲共に非常にシンプルで分かりやすいバラードで、すんなり受け入れられる。
普通にいい曲。アルバムに埋もれさせるにはもったいない。
○人魚姫 ☆☆☆☆
13thシングル。『若奥さまは腕まくり』主題歌
作詞作曲陣を大きく変えてブラコンに挑戦。これがまた大ヒット。
一目ぼれした彼氏を探して街を彷徨い、その彼を『きっと抱きしめてくれる』と信じながらも、『雨に濡れたら私はただのマーメイド』と自分の劣等感も感じさせる歌詞がすばらしい。
曲は歌謡曲ではなく、むしろ洋楽になっているのだが、洋楽とは違ったかっこよさがある。
○Witches ☆☆☆☆
14thシングル。
前作の続きという感じで、もういっちょブラコン。
既に彼女がいる彼氏を、あの手この手で奪い取ろうとする。
『二人の魔女が 火花を散らす Stormy Night』と、白熱した(?)戦いを繰り広げる、そんな歌詞。
曲は前作と似たような感じなのだが・・・
若干ボーカルが聞こえにくい・・というより、コーラスが大きすぎる?
ちょっとバランスが変なのが残念。
○Rose Color ☆☆
15thシングル。資生堂89年春のキャンペーンソング。
You’re〜に続いてのバラード。
超打ち込み系ですが・・ こういうの苦手だったりします。
ちょっとパスorz
○Virgin Eyes ☆☆☆
16thシングル。映画『どっちにするの。』主題歌。
これって杏里?と思ったら、本当に作曲が杏里だった曲。
夏らしい爽快感たっぷりの曲だが・・
これは杏里がそのまま歌った方がいいのでは?と思ってしまった。
大好きなんですけどね。
ちなみに、連続1位獲得が途切れた曲(阻止したのはWinkの淋しい熱帯魚)。
○Midnight Taxi ☆☆☆
17thシングル。作詞・作曲が飛鳥涼。
3連符のリズムを刻むバラード。
Rose Colorとかよりは結構好きかもしれない。
○セミスウィートの魔法 ☆☆
18thシングル。
もう一度ややブラコン。アルバムからのシングルカット。
とはいえ、シングルカットするほどのものでもないような気がした。
歌番組では、バックダンサー2人を従えての踊りがかっこよかった。
これは見て楽しむ楽曲かもしれない。
○女神たちの冒険 ☆☆
19thシングル。
やたらドカドカいっているベース以外、印象は薄いような気がする。
これもバックダンサーを従えての歌唱だったので、見て楽しむ方がいいかも。
○愛してるっていわない! ☆☆☆☆
20thシングル。『すてきな片想い』主題歌。
一目ぼれした彼を遠めで見ながら思い続ける曲。
つまり、ドラマのタイトル通りすてきな片想いの曲。
その恋のウキウキ感が、見事曲に表れてます。
これはやっぱり好きだわー。
とはいえ、生はおろか、音源でも歌唱がひどいことになってます。
○Rosa ☆☆☆☆
22ndシングル。
いきなり何やってるんですか!といいたくなるこの曲。
ラテンとハウスを融合させた楽曲がやたらカッコいい。
『ちょっとどうしたの』というかなり引きの強い歌詞も非常に印象的。
歌番組では、バックダンサーを何人も従えて踊りながらの歌唱だったが、これもよかった。
聞きながらも見ながらも楽しめる名曲。
途中抜けているのは、聞いたことがないorあまり聞き込んでいない曲。
これ以降はよく知らない・・
(『遠い街のどこかで』『ただ泣きたくなるの』ぐらいは知ってますが。)
○「C」 ☆☆☆☆
デビューシングル。
「C」という一文字で何を想像するかはそれぞれだが、この曲ではあの意味の「C」。
デビューとはいえ、既にドラマで活躍中だった彼女。力の入りようはすごい。
さすがの松本隆氏。全くいやらしく聞こえない。
口ずさみやすいが、音程の上下は激しく、符割りも細かいので、実際は結構歌いにくい。曲・アレンジ共に秀逸。
デビュー曲にしては、評価はなかなか高い。
○生意気 ☆☆
2ndシングル。
異国の寝椅子で夕日を見ながら、恋人の写真を破る彼女。
曲がふわふわした歌謡曲なのだが、タイトルとイマイチ合わない。ちょっと変な感じがしてしまう。
しかし、聞いていて嫌な曲というわけではない。
もうちょっと別のタイトルにした方がよかったかもしれない?
○BE-BOP-HIGHSCHOOL ☆☆
3rdシングル。映画『BE-BOP-HIGHSCHOOL』主題歌。
タイトルだけがやけに先走りしていた前作とは違い、歌詞は見事な学園のマドンナ。
『仕方なくだから誤解しないでね』と言っておきながら『お休み私のステディBoy 大きなBaby』なんて言ってます。
これは現代でいうツンデレですよね。
曲は相変わらずふわふわした歌謡曲なのだが、突っぱねているわけではないので、これでいいような気はしました。
○色・ホワイトブレンド ☆☆☆
4thシングル。資生堂86年春のキャンペーンソング。
これって竹内まりや?と思っていたら、本当に作詞・作曲が竹内まりやだった曲。
前作からベクトルが変わり、春の雰囲気満載の歌謡曲に。
この後ともちょっと違う位置づけなんですが、やっぱりこれは好きだなあ・・。
○クローズ・アップ ☆☆☆
5thシングル。
プールサイドで女の子の写真を撮ろうとしている男を『魂胆が見え透いて性格が可愛くない』。
しかし、『シャッターチャンスを狙ってよ』と挑発をかける彼女。
聞くだけで風景が浮かび上がってしまうのは、さすがの松本隆。
「C」やBE-BOP〜とはまた違ったノリのいい曲になっています。
やたらタイトすぎて、若干盛り上がりに欠けるような気がするのが残念。
○JINGI・愛してもらいます ☆☆☆☆
6thシングル。映画『BE-BOP-HIGHSCHOOL 高校与太郎哀歌』主題歌。
作曲は、あの小室哲哉氏。
3rdシングルの進化系と見ていい。彼女のツッパリ歌謡の極みに。
アレンジが違うためか、小室色はやや薄めといったところ。
いくところまでいっている歌詞が何かめちゃくちゃ好きです。
○ツイてるね ノッてるね ☆☆☆
7thシングル。資生堂86年秋のキャンペーンソング。
何を言っているんだ貴様、といいたくなる超高飛車な女の歌詞が非常にすばらしい。
曲も、前作までの路線を踏襲しながら新路線を開拓し、大きく前進。
個人的にあまり聞かない楽曲ですが、時期としてはぴったりだと思う。
○WAKU WAKUさせて ☆☆☆
8thシングル。『なまいき盛り』主題歌。
前作をさらにパワーアップさせた曲とみていい。
歌詞はいたって単純で、「とりあえず、踊ろうぜ!」ということ。
どこかで聞いたことのあるような曲も、前作からさらにパワーアップし、この路線でいく自信がついたようだ。
○「派手!!!」 ☆☆☆
9thシングル。『ママはアイドル!』主題歌。
タイトルのインパクトが非常に強い曲。
少し聞いただけだと、何が派手なの?と思ってしまうが、何度も聞くと、ああなるほどと思ってしまう。
「C」以上に上下する音程、符割りの細かさもあり、生ではかなり外しがちでした。
○50/50 ☆☆☆☆☆
10thシングル。
JINGI・愛してもらいますに続き、作曲は小室哲哉氏。
南国での一夏の恋を描いた曲。
普通にカッコいい曲と思いきや、いきなりラテンテイスト溢れた常夏風へ変貌するという変わった曲。
歌詞・曲共にタイトルにぴったりハマっている。
歌番組では、大きな帽子を被っての歌唱でした。
これは大好きだなあ。
○CATCH ME ☆☆☆☆☆
11thシングル。『おヒマなら来てよネ!』主題歌。
作詞・作曲・アレンジ全てを角松敏生氏が担当。
特に盛り上がりがあるわけではなく、最初から最後まで同じ感じで突っ走る。
また、構成もいたって普通で、曲がやたらごちゃごちゃしている・・・
が、歌・コーラス・サックスソロなどが絶妙に絡み、飽きない楽曲に完成している。
『何か世の中を変えてみたいんだけど、ディスコで踊ることしか出来ない私。あなたにもそんな気持ちが分かるでしょ?』という歌詞がまたいい。
何か1曲挙げろといわれたら、間違いなくこれを挙げます。
なお、初のオリコン1位を獲得した曲。
○You’re My Only Shinin’ Star ☆☆☆☆
12thシングル。
86年に発売したアルバム『SUMMER BREEZE』からのシングルカットで、歌いなおしている。
歌詞・曲共に非常にシンプルで分かりやすいバラードで、すんなり受け入れられる。
普通にいい曲。アルバムに埋もれさせるにはもったいない。
○人魚姫 ☆☆☆☆
13thシングル。『若奥さまは腕まくり』主題歌
作詞作曲陣を大きく変えてブラコンに挑戦。これがまた大ヒット。
一目ぼれした彼氏を探して街を彷徨い、その彼を『きっと抱きしめてくれる』と信じながらも、『雨に濡れたら私はただのマーメイド』と自分の劣等感も感じさせる歌詞がすばらしい。
曲は歌謡曲ではなく、むしろ洋楽になっているのだが、洋楽とは違ったかっこよさがある。
○Witches ☆☆☆☆
14thシングル。
前作の続きという感じで、もういっちょブラコン。
既に彼女がいる彼氏を、あの手この手で奪い取ろうとする。
『二人の魔女が 火花を散らす Stormy Night』と、白熱した(?)戦いを繰り広げる、そんな歌詞。
曲は前作と似たような感じなのだが・・・
若干ボーカルが聞こえにくい・・というより、コーラスが大きすぎる?
ちょっとバランスが変なのが残念。
○Rose Color ☆☆
15thシングル。資生堂89年春のキャンペーンソング。
You’re〜に続いてのバラード。
超打ち込み系ですが・・ こういうの苦手だったりします。
ちょっとパスorz
○Virgin Eyes ☆☆☆
16thシングル。映画『どっちにするの。』主題歌。
これって杏里?と思ったら、本当に作曲が杏里だった曲。
夏らしい爽快感たっぷりの曲だが・・
これは杏里がそのまま歌った方がいいのでは?と思ってしまった。
大好きなんですけどね。
ちなみに、連続1位獲得が途切れた曲(阻止したのはWinkの淋しい熱帯魚)。
○Midnight Taxi ☆☆☆
17thシングル。作詞・作曲が飛鳥涼。
3連符のリズムを刻むバラード。
Rose Colorとかよりは結構好きかもしれない。
○セミスウィートの魔法 ☆☆
18thシングル。
もう一度ややブラコン。アルバムからのシングルカット。
とはいえ、シングルカットするほどのものでもないような気がした。
歌番組では、バックダンサー2人を従えての踊りがかっこよかった。
これは見て楽しむ楽曲かもしれない。
○女神たちの冒険 ☆☆
19thシングル。
やたらドカドカいっているベース以外、印象は薄いような気がする。
これもバックダンサーを従えての歌唱だったので、見て楽しむ方がいいかも。
○愛してるっていわない! ☆☆☆☆
20thシングル。『すてきな片想い』主題歌。
一目ぼれした彼を遠めで見ながら思い続ける曲。
つまり、ドラマのタイトル通りすてきな片想いの曲。
その恋のウキウキ感が、見事曲に表れてます。
これはやっぱり好きだわー。
とはいえ、生はおろか、音源でも歌唱がひどいことになってます。
○Rosa ☆☆☆☆
22ndシングル。
いきなり何やってるんですか!といいたくなるこの曲。
ラテンとハウスを融合させた楽曲がやたらカッコいい。
『ちょっとどうしたの』というかなり引きの強い歌詞も非常に印象的。
歌番組では、バックダンサーを何人も従えて踊りながらの歌唱だったが、これもよかった。
聞きながらも見ながらも楽しめる名曲。
途中抜けているのは、聞いたことがないorあまり聞き込んでいない曲。
これ以降はよく知らない・・
(『遠い街のどこかで』『ただ泣きたくなるの』ぐらいは知ってますが。)
コメント